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先日、久しぶりに八淵の滝経由で比良山(八雲ヶ原湿原)まで行って来た。
比良もリフト&ロープウェイが廃止となり、自力でしか山頂へ立てない山となってしまった。 この日もどこからアプローチするか迷ったが、まだまだ暑い日が続いているので少しでも 涼しく感じながら登ろうと沢沿いの八淵の滝を選んだ。 八淵の滝は最近「シャワークライミング」を楽しむ若い人達が多く訪れる場所で、ドライスーツ にヘルメットで武装(?)した団体がワァーワァー、キャーキャー賑やかに滝や沢を上り降り してました。 山頂(八雲ヶ原)までの道も三分の二は渓谷沿いにあり、鎖や梯子を使っての登り降りで 単調で苦しいだけの「登り」とはならず、2時間程でスキー場跡へ到着となりました。 スキー場を下って行くと武奈ヶ岳へ登る登山者達が残りの登りに備えて休憩している ロッジへ到着、雪のシーズンには大勢のスキーヤーや登山者がここで暖をとっていた。 僕も2年前の2月に樹氷を撮りたくて武奈ヶ岳へ登った時、ここで食べたおでんとビール が美味しかった思い出があります。(この後、撮影はどうなっか想像出来ますか?) 大勢の人達を迎えたロッジも今後取り壊される事になるんでしょう・・・。 (リフトやロープウェイは撤去され、元の自然景観に戻す予定だそうです。) 10月の中頃になれば武奈ヶ岳の稜線も紅葉に染まります。 今まではロープウェイでパンプス&スカートの観光客でごった返してましたが、これからは 自分の足で頑張って来た人達だけに自然は心に残る「何か」をプレゼントしてくれるでしょう。 今回は時間の都合で八雲ヶ原までとなったが、10月には僕も「何か」をプレゼントしてもらい に武奈ヶ岳まで登ろうと思います。 人影の無い八雲ヶ原湿原には季節外れの「サギ草」がひっそり咲いてました。
by yamaya-m
| 2005-09-25 23:40
| 山
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