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古いハッセルとレンズが骨董屋(がらくた屋)に放置されてたので拾い上げてきました HASSELBLAD500Cです 店のおやじさんはカメラには興味が無いらしく超安値に私がニヤニヤしてるのを不思議そうに見てました ニヤニヤの理由を悟られる前にお金を払って早々に店を出てきました(笑) 家に帰って掃除しながら確認すると この500Cはファインダースクリーン が取り外せます(通常500Cのスクリーンは固定式のはずなのに・・・) 調べて見ると後継機の500C/Mが発売された初めの1年程はまだ500C も製造・並売されていたらしいです どうやらその中身は500C/Mで外身が500Cということになりますね! 製造年を調べます ハッセルは機体のシリアルナンバーで 使用するアルファベットを次のように V=1 H=2 P=3 I=4 C=5 T=6 U=7 R=8 E=9 S=0 と数字を割り当てています この組み合わせでこの500Cを 見るとU=7とV=1で1971年製と なりますね! このハッセルにはもう1本レンズが 付属していました プラナーC80㎜f2.8 nonT コート無しの初期タイプ標準レンズ で古いハッセルの基本中の基本 ただ、このレンズ「超難あり」でして おまけに付いてました 「超難「あり」の正体は・・・ シャッター羽が変形して動きません これはシャッター羽交換の「重修理」で 修理代金も国産中古レンズ1本は買え るであろう金額になると思います 標準レンズなので早く修理へ出したい のですが暫くは「保管」になります 資金繰りが・・・(>_<) もう1本のディスタゴン50㎜f4 nonT もキズだらけの実用品Bランクです ボディも巻き上げが少し重たいので 近々このふたつはオーバーホール へ出そうと思っています オーバーホールの費用もそれなりの 金額となりますが骨董屋から買った 金額を加算してもオークションの落札 相場よりお安い買い物なんですよ! 骨董屋からいったいどれだけ安くで引き取って来たのか? ですって?? それは内緒です♪ もし骨董屋のおやじさんがこの値段に気付いたら大変ですから!(笑) ヒントをちょっとだけ! レンズ1本とボディのオーバーホール代+買取額 < EOS60Dボディの新品 です!!
by yamaya-m
| 2012-01-07 23:49
| カメラ
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Comments(4)
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kwc_photo at 2012-01-09 19:55
なんと!レンズつきでオーバーホール含むで7万以下!
エライ拾い物でしたね~。80mmが惜しい!これはオーバーホールしたら どのくらいになるんですか?レンズは見た感じ綺麗なのですよね? ハッセルもだんだん骨董屋での認知度が減ってきてるのですかねぇ。 こりゃ、ワタシも掘り出し物探しにでかけなくちゃ(笑)
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yamaya-m at 2012-01-09 23:10
katsuさん、こんばんは~!
値段はチョット言えませんがほんとビッリですよ! 何でも古いお宅の不用品一式を引き取った中にあったものらしいです。 店のおやじさんはまったくカメラには興味ないらしくずっと奥の物置に 放置されていたのを私が寄った日に店へ出したそうです。 逆に「このカメラ、壊れてると思うし買っても置物やでぇ~」と消極的 まぁ、使い方わかれなかったら動かないし、確かに埃だらけで 見た目は動くか私も不安でしたよ~!(笑) めでたく「置物価格」となりました♪♪ プラナー80㎜の修理はバラして見ないとわかりませんが 3,5000~50,000は必要かと・・・(-_-;)
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surgeon24hrs
at 2012-01-11 03:27
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yamaya-m at 2012-01-11 20:26
surgeon24hrs さん、こんばんは~!
>「こいつぁ春から縁起がいい」ってなとこでしょうか。 そうでもないみたいですよ・・・ 先日試し撮りして現像したら「光線引き」ありました。 引き蓋のテレンプが劣化している様子です。 フィルムバックを外さない限り引き蓋は使用しませんので今は差し込み口の部分を パーマセルで塞いで応急処置して使ってます。 フィルムバックもオーバーホールのリストへ仲間入りです。
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