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前回までのローライ35のモノクロ作例いかがでしたでしょうか?
小さいボディとレンズでフィルムに定着される画像は大変に良い描写だと思います 久し振りにローライ35を手にした事でフィルムカメラの良さや撮る楽しみなどを 思い出させてもらえました 長々と作例を小出しにして更新を引き延ばしていましたが もう限界 終了です とは言いません もう少し引っぱります! ↓ 我が家にはもう1台、ローライ35があります 1969年にローライ35の廉価版として登場 コストを抑えるためボディにプラスチックを 使ったり仕様を大きく変更している ネームプレートには「B35」と「35B」の2種 類があり、所有の個体は1976年以降に シンガポールで製造された「35B」です ボディ上面にはセレン式の露出計があります 巻き上げレバーは左手巻き上げ式で変更 無し、ファインダー位置は露出計の受光部 の関係で鏡筒の右上に移動されてます 露出計は単体でシャッター、絞りに連動し ていないのでメーターの数値を読み取り シャッター、絞りをセットする必要があります フィルムカウンター位置が底部より移動して 大変見やすくなっています ボディ底部もプラスチックが多用されています シューは従来通りの位置にありますがその他 裏蓋の開閉方法やフィルムの巻き戻しも 簡素化され、少々使い難い様に感じます 特に巻き戻す時は解除ボタンを押したまま 巻き戻さないといけないのは× ローライ35の特徴でもあったシャッター、絞り のダイヤルが鏡筒周りに移動しています シャッターも1/30以下は無く、いきなり バルブ(B)となります スローガバナーを省略する事でコストダウン をしているのでしょうね? 逆にスローガバナーが無いためシャッターの トラブルは少ない?かも知れません?? でも、低感度のフィルムは使い難いです そして一番の違いはこのレンズになります トリオター40mmF3.5 3枚玉のトリプレットレンズです ローライ35の事を取あげられている記事などを見ると テッサーやゾナーの描写は良くてトリオターは今一つと 言われる事が多い様です でも、正直私にはその違いがわかりません 次回より35B トリオターレンズの作例をスキャン出来 次第お見せしたいと思います みなさんが感じられた写りの違いなどお聞かせ下さい にほんブログ村
by yamaya-m
| 2014-06-08 15:27
| カメラ
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