記事ランキング
ライフログ
最新の記事
以前の記事
外部リンク
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ハッセルが手元に来た時、「超難有り」状態だったプラナーC80ミリがやっと現役復帰しました 何が「超難有り」だったのか こちら <復活した姿> シャッター羽根だけでなく、ヘリコイドの テンション、スローガバナー調整まで完璧 修理は東京・銀座のハツミ・カメラ・サービス(旧ワタナベカメラサービス)さんに お願いしました。 初見さんはハッセル社のディプロム資格(マイスター資格)を現地、スウェーデンで 取得された唯一の日本人技術者です。 そんな巨匠のもとへ月曜に電話で修理をお願い、火曜に宅急便でレンズを送り、 水曜に初見さんから修理の詳細と修理代金の電話があり、土曜には私の手元に 戻って来ました。 初見さんの神対応はこれだけではありません! 修理にかかる前に電話があり「他に気になるところある?」と初見さん、 「えっ、いやぁ~・・・」と私、「じゃ~、一通り見てみるね!」と初見さん、 「あっ、でも、オーバーホールお願いしてないから・・・」と私、 「ここまでバラしたらオーバーホールと同じだから良いですよ!」 こんな対応してもらえるの初めてです。 お支払い代金もリーズナブル、消費税、送料すべて込みコミ! 銀座に足を向けて寝られません。本当にありがとうございました。 <破損交換されたシャッター羽根> 見えない部分も結構ダメージを受けていました <新旧のツーショット> 後の黒いヤツが今回の復活を遅らせた 原因です(503CX+CFプラナー80ミリ) あと数年でお店をたたまれるとのお話を他所から耳にした事があります。 ハッセル社から直接部品を仕入れされていたそうなのでVシステムの生産が終了して、 部品の在庫も少なくなって来ているので、こんな話が聞こえるのかもしれませんね。 多くのハッセルが現役で存在出来るためにも、この先ずっとお店の扉が開いている事を 願います。 にほんブログ村
by yamaya-m
| 2015-07-07 23:04
| カメラ
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||